ヒト免疫モデルマウス(マウスMHC,CD4欠損ヒトCD4,HLA導入)の樹立-ヒト免疫応答の再現-

閲覧数: 23
ダウンロード数: 0
このエントリーをはてなブックマークに追加

ヒト免疫モデルマウス(マウスMHC,CD4欠損ヒトCD4,HLA導入)の樹立-ヒト免疫応答の再現-

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Development of model mouse for human immune system.
責任表示:
上川路 信博(九州大学・生体防御医学研究所・助教授)
KAMIKAWAJI Nobuhiro(九州大学・生体防御医学研究所・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1996-1997
概要(最新報告):
ヒト主要組織抗原であるHLA分子の機能をin vivoで明らかにするために、HLA-DQ6トランスジェニックマウスおよびHLA-DRAトランスジェニックマウスの解折を行い以下の成果をあげた。T細胞は胸腺において、自己MHC分子、ペプチド複合体によって正の選択を受け、末梢において自己MHC分子に提示された外来抗原を認識すると同時に、アロおよびゼノMHC分子を認識することが知られている。non-transgenicC57BL/6のリンパ球のDQトランスジェニックマウスのリンパ球に対する反応性を解折し、DQ6分子がCD4細胞により直接認識されるのみならず、DQ6分子由来のペプチドがマウスクラスI分子に提示されCD8T細胞からも認識されることを明らかにした。また、内因性MHCクラスIおよびクラスIIを発現していないHLA-DQ6ないしはHLA-DRAトランスジェニックマウスにおけるI-A^b反応性CD4T細胞応答およびI-A^bを発現しているマウスよりの皮膚移植片拒絶の有無を検討したところ、これらのトランスジェニックマウスにおける強いI-A^b反応性CD4T細胞応答およびI-A^bを発現しているマウスよりの皮膚移植片拒絶が観察されることが明かとなった。これは、ゼノ反応性が弱い分子機構として、免疫応答に関与する種々の分子の種差による可能性が高いことを示すものである。 続きを見る
本文を見る

類似資料:

8
免疫制御・寛容の分子機構 by 笹月 健彦; SASAZUKI Takehiko
9
免疫制御の分子機構 by 笹月 健彦; SASAZUKI Takehiko
8.
免疫制御・寛容の分子機構 by 笹月 健彦; SASAZUKI Takehiko
9.
免疫制御の分子機構 by 笹月 健彦; SASAZUKI Takehiko