低分子量GTP結合蛋白質,Rab,の心房筋細胞における局在と機能

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低分子量GTP結合蛋白質,Rab,の心房筋細胞における局在と機能

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
飯田 弘(九州大学・医学部・講師)
本文言語:
日本語
研究期間:
1996
概要(最新報告):
本研究の主たる目的は、心房性Na利尿ホルモンを分泌する心房筋細胞,及び他の内分泌・外分泌細胞における低分子量GTP結合蛋白質,Rab,の発現を調べ、それらの細胞内局在を明らかにすることである。ノザン解折及びRT-PCR解折によって、ラット心房組織にはyeastのSec4近縁のrab6,rab10,rab12及びrab13 isoformsの発現が認められた。rab6,rab8,rab10,rab12に対する抗ペプチド抗体を作製し、仏ノブロットを行なった所、心房筋組織から精製した分泌顆粒分画に、抗rab6抗体で24kDaの蛋白が、抗rabに抗体で28kDの蛋白が検出された。^<32>P-GTP overlagアッセイによってこれらの蛋白質は低分子量G蛋白であることが確認された。ラット心房組織の凍結切片を作製し、蛍光抗体法及び免疫電顕法によってrab6とrab12の細胞内局在を調べた所、rab6は心房筋細胞のゴルジ装置及び分泌顕粒膜、rab12は分泌顕粒膜にassociateしていることが判明した。またアガロースに包埋した分泌顆粒を用いimmunodiffusion法による免疫電顕によっても同様の所見を得た。さらにラット膵外分泌・細胞より精製した分泌顆粒にrab6がassociateしていることもわかった。これらrab蛋白質の機能について現在研究を進めている。 続きを見る
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