大学と地域社会の関系史に関する基礎的研究-九州帝国大学を中心として-

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大学と地域社会の関系史に関する基礎的研究-九州帝国大学を中心として-

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
The Basic Research of History of Relation between University and Local Community
責任表示:
新谷 恭明(九州大学・教育学部・教授)
SHIN'YA Yasuaki(九州大学・教育学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1996-1997
概要(最新報告):
本研究は九州帝国大学に焦点をあて、地域社会と大学の関係史を問い直すことを目的としたが、概ね以下のような成果を得た。 第一に、九州帝国大学及び旧制幅岡高等学校に関する史料を発掘し、これらを整理することができた。九州帝国大学時代から刊行されてきた『一覧』、『時報』等の刊行物についての目録化を行い、国立大学を中心とした他大学関係史料も仮目録にまとめた。同様に大学史料室の所蔵する写真史料についても目録化を行い、さらにパソコン上での検索システムを構築した。 また『福岡高等学校学而寮史』及び『総長訓辞式辞』の翻刻等を行ったが、このうち『福岡高等学校学而寮史』は、昭和24年同校の廃止を期して生徒の手により編纂されたものである。『福岡高等学校学而寮史』の史料的価値は旧制高等学校史研究においては早くから注目されていたが、残存数が極めて少なく、また誤植が多いなどの問題点もあった。今回はそうした点に鑑みて、厳密な校訂を行った。一方、『総長訓辞式辞』は大学史料室所蔵にかかるもので、明治44年〜昭和20年に至るまでの歴代総長の訓示・式辞を一括して翻刻した。一覧するだけで九州帝国大学の総長の見識と理念が展望できる貴重な史料である。 また、戦後の大学と地域社会を結ぶ問題を解明する研究の一環として、九州帝国大学法文学部教育学講座から教育学部が生成される過程を検証したが(成果報告書参照)、九州大学の多くの学部が地域の設置運動と学外の寄附金や支援活動によって成立したことを考えれば、今後の研究の発展を予測する成果となっているといえよう。 続きを見る
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