異種構造要素間の応力伝達機構と構造性能評価法に関する研究

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異種構造要素間の応力伝達機構と構造性能評価法に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Stress Transferring System and Structural Performance of Connections between Steel and Concrete Composite Members
責任表示:
松井 千秋(九州大学・大学院・人間環境学研究科・教授)
MATSUI Chiaki(九州大学・大学院・人間環境学研究科・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1996-1998
概要(最新報告):
本研究で得られた主な研究成果を以下に示す. 1. SRC-RC混合部材において,靱性のある挙動を実現するための継手位置における曲げ補強法とせん断捕強法を明らかにした. 2. CFT-SRC混合部材の継手部において,各種応力を円滑に伝達するためのスチフナを用いた補強法とその性能評価式を提案した. 3. H形鋼梁およびSRC梁の下側にRCスラブが配置された二重床構造の梁-RCスラブ接合部において,通常の接合部の構造性能と同等あるいはそれ以上の性能を有する配筋補強法を提案した. 4. 鉄骨露出型柱脚の復元力特性モデルを提案し,所要の回転剛性,塑性変形能力を得るためのアンカーボルトの降伏比の制限値を提案した. 5. 根巻き形式角形鋼管柱脚が圧縮力だけでなく,引張力を受けてせん断破壊する場合の挙動を明らかにすると共にその耐力評価法を検討した. 6. SRC柱の非埋込型柱脚が引張り軸力を受けるときの曲げせん断挙動を明らかにし,その耐力評価法について確認した. 7. 角形鋼管あるいは角形CFT柱とRC基礎梁および鉄骨基礎梁で構成される新しい形式の柱脚の構造性能について明らかにした. 8. 異種構造要素で構成された各種の継手,接合部、柱脚のマクロな弾塑性変形性状を予測できる一般的で簡潔な解析モデルを提案し,実験挙動と比較しその有効性を示した. 9. 柱脚のスリップ型と除荷点指向型の2つの復元力特性の違いが多層骨組の地震応答性状に及ぼす影響は認められず,応答性状は柱脚および上部構造の耐力の大きさと分布に影響されることがわかった. 10. 鉄骨ラーメンの地震応答解析から,部材に生じる最大曲げひずみ速度は5〜6%/秒、弾性骨組としての応答軸力比は圧縮で0.9,引張で0.6であることがわかった. 11. SRC-RC切替階が上層になるほど,上層の層間変形角応答は大きく,部材端の損傷集中が激しくなり,全体崩壊形の形成が難しくなることがわかった. 続きを見る
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