HIV遺伝子発現調節蛋白質の分子細胞生物学的研究と阻害剤の探究

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HIV遺伝子発現調節蛋白質の分子細胞生物学的研究と阻害剤の探究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
藤木 幸夫(九州大学・理学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1996
概要(最新報告):
私達はTatの細胞内選別輸送とその制御機構を、それに関与する細胞質因子の同定を含めた分子レベルでの解明を目的として、Tat依存性薬剤感受性などの表現型を示す細胞株の樹立を検討した。はじめに、gpt(hypoxanthine-guanine phosphoribosyl transferase)遺伝子の上流にHIV-LTRを繋ぎneo耐性遺伝子を含む発現カッセトを作製し、gpt欠損ヒトCEM由来細胞変異株A3.01にトランスフェクションしstableなtransformantの分離をG418存在下で試みた。つぎに、得られたG418耐性細胞に対し、SRαプロ-モーターの下流にtat遺伝子を挿入、かつブラストシジン耐性遺伝子をもつプラスミドを導入し、ブラストシジン耐性クローンを分離後、6-チオグアニン存在下での細胞の増殖が抑制されるクローンの分離を検討した。その結果、いくつかの6-チオグアニン感受性細胞株が得られたので現在、Ro24-7429などTatアンタゴニストを用いてこれら細胞の表現型の変化(6-チオグアニン感受性から耐性への変換)を調べ、分離された細胞株の有用性を検討している。 続きを見る
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