コンクリート充填円形鋼管柱における拘束効果の定量的評価に関する研究

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コンクリート充填円形鋼管柱における拘束効果の定量的評価に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
STUDY ON THE METHOD OF EVALUATING CONFINEMENT EFFECTS IN CONCRETE FILLED CIRCULAR STEEL TUBULAR COLUMNS
責任表示:
崎野 健治(九州大学・工学部・教授)
SAKINO Kenji(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1995-1996
概要(最新報告):
本年度実施した研究により以下の知見が得られた。 I 中心圧縮を受けるコンクリート充填円形鋼管柱の拘束効果を考慮に入れた解析法 (1)平成7年度に得られた中心圧縮実験結果をもとに、鋼管とコンクリートの相互作用を考慮した弾塑性解析を行い、コンクリートの構成則としては"Richartの提案した降伏条件、肖の提案した弾性域における応力・ひずみ関係と関連しない流れ則"を用いればよいことが分かった。 (2)前項で定式化した構成則とは別に、実用解析に用いる構成則として孫により提案されたコンファインドコンクリートの応力・ひずみ関係が用い得る事がわかった。実用解析において必要となる、鋼管の2軸応力状態の評価は前項の精密解析により定式化することができた。 II 軸力と曲げモーメントを受けるコンクリート充填円形鋼管柱の拘束効果を考慮に入れた解析法 (1)中心圧縮柱の実用解析において妥当性が検証されたコンクリートの構成則(孫の提案したコンファインドコンクリートの応力・ひずみ関係)と鋼管の2軸応力状態を仮定して求めたコンクリート充填円形鋼管断面の曲げモーメント・曲率関係解析値は、材料強度、鋼管径厚比を広範囲に変化させて行われた多数の実験結果を精度よく評価できることが分かった。 (2)前項の曲げモーメント・曲率関係解析結果を詳細に検討することにより、コンクリート充填円形鋼管断面の拘束効果を考慮に入れた曲げ終局強度算定式(設計式)を提案した。これにより、本研究の当初の研究目的を達成することができた。 続きを見る
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