脳磁図の電源推定問題における脳内電源モデルに関する研究

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脳磁図の電源推定問題における脳内電源モデルに関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
伊良皆 啓治(九州大学・工学部・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1995
概要(最新報告):
本研究では、SQUID磁束計を用いて脳磁図の計測を行い、脳内電源の性質を明らかにし、得られた知見をもとに、脳機能推定に有用な脳内電源モデルを考案し、脳内電源推定のアルゴリズムを開発することが目的である。この目的の下、本研究では以下のような成果が得られた。 1.α波とてんかんスパイク波を脳磁図で測定し、この電源モデルを作成した。これら2つの電源とも1個の電流双極子では表現することは出来ず、複数個の電流双極子やひろがりを持った電源で表されることがわかった。 2.脳波や脳磁図を発生する電源として、これまで用いられていた1個の電流双極子ではなく、複数個の電流双極子で表現する広がりを持った脳内電源モデルを考案した。この電源モデルを用い、シミュレーションによりこれまで原因がわからなかった脳磁図の各測定点での位相差を説明することができた。 3.脳の高次機能を37チャネルSQUID磁束計を用いて脳磁図を測定し調べた。特に、視覚による文字認知時の脳磁図を測定した。名詞の文字認知とその意味のカテゴリー分類による脳磁図の反応の違いを調べた。 4.3次元ベクトル磁束計を用いて聴性誘発反応脳磁図のベクトル成分を計測した。 続きを見る
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