セラミックガスセンサにおける高度分子認識界面の設計に関する基礎的研究

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セラミックガスセンサにおける高度分子認識界面の設計に関する基礎的研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Design of high ability gas recognition interfaces for ceramic gas sensors
責任表示:
山添 のぼる(九州大学・大学院・総合理工学研究科・教授)
YMAZOE Noboru(九州大学・大学院・総合理工学研究科・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1995-1997
概要(最新報告):
1.半導体ガスセンサ 水熱処理を施したSnO_2ゾル溶液(平均粒子径:5nm)から作製した薄膜センサ素子、ガス吸着・拡散に有利なメソポア構造を有し、焼結体型素子と比べ一桁高いガス感度を示すことがわかった。CuO-SnO_2を用いたH_2Sセンサでは、p-n接合界面のバンドが担持量によって連続的に変化することが明らかとなった。In_2O_3をベース材料とするCOセンサでは、第二成分としてRb_2OまたはCo_3O_4を添加することにより、高い感度と選択性を示すことを見出した。ス-プ品質管理用センサでは、メチルピラジン、アセトン、カプロンアルデヒド、二硫化ジメチルに対して、Rh-WO_3、MoO_3-ZnO、Er_2O_3-ZnO、Pr_6O_<11>-Fe_2O_3のそれぞれが比較的高い感度を示し、牛肉鮮度評価用センサでは、酢酸エチル、アセトインに対してWO_3(5wt%)-ZnOとWO_3(0.5wt%)-ZnOが高い検知能を有することがわかった。これらは、センサ材料の触媒反応と密接に関係することが種々の解析結果から明らかとなった。 2.固体電解質センサ NASICONにLi_2CO_3-BaCO_3系およびLi_2CO_3-CaCO_3系補助相を接合したCO_2センサでは、BaZrO_3相とCaZrO_3相がNASICON側にそれぞれ形成され、このような界面反応相はNASICONから炭酸塩へのNaイオンの移動を抑制し、CO_2選択性を高めていると推測された。安定化ジルコニアにLi_2CO_3補助相を接合したCO_2センサでは、界面におけるLi_2ZrO_3の生成とそのCO_2の反応が関与していると考えられる。高温作動型NOxセンサでは、ジルコニア(YSZ)にCdCr_2O_4補助相を接合したセンサが高い感度と良好な応答、回復特性を示し、その動作機構として混成電位に基づくことが確認された。 続きを見る
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類似資料:

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NOxおよびCO_2の動態計測用ガスセンサの開発 by 山添 のぼる; YAMAZOE Noboru
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