発達史的観点を取り入れた地熱構造の解明とその地熱資源探査への応用に関する研究

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発達史的観点を取り入れた地熱構造の解明とその地熱資源探査への応用に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Study of Geothermal Systems and its application to Geothermal Resource Assesment
責任表示:
江原 幸雄(九州大学・工学部・教授)
EHARA Sachio(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1995-1997
概要(最新報告):
本研究で得られた成果は以下のようにまとめられる。 1.我が国の地熱系とくに九重火山周辺の地熱系とその資源について総括的にまとめ、その地熱資源量評価を行い、地下3km深までに、1200MW・30年、地下10km深までに14000MW・30年の電気出力に相当する地熱資源が賦存することを明らかにした。 2.九州中部地域の重力的構造を述べるとともに、九重火山・阿蘇火山・雲仙火山における地震学的・電磁気学的・熱学的構造について述べた。 九州中部地域の第四紀テストニクスを論じ、この地域に発達する火山・地熱地域の構造的背景を明らかにした。 4.九州中部地域に存在するいくつかの地熱地域を例にとり、流体挙動の実際を実証的に述べるとともに、深部流体に関する基本的な課題についても論じた。また、さらに、火山噴気による酸性雨・酸性土壌あるいは地熱流体生産に伴う地下流体挙動の変動など、火山活動あるいは地熱開発に伴う環境への影響に関する問題を実証的に明らかにした。 5.九州中部地域における最も代表的な地熱系である大岳・八丁原地熱地域の地熱系発達時期を明らかにするとともに、1995年九重火山噴火に伴う地熱系発達の初期過程を総合的な観測に基づいて多面的にかつ実証的に明らかにした。 6.より一般的な地熱系発達の数値モデル化を試みるため、非定常3次元気液2相の流体流動を扱える数値シミュレーターを作成し、九重火山の熱過程解明を行った。 続きを見る
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火山発電に関する基礎的研究 by 江原 幸雄; EHARA Sachio
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