九州における仏教美術の遍在と偏在-中央様式と地方様式の関係を中心に-

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九州における仏教美術の遍在と偏在-中央様式と地方様式の関係を中心に-

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
The omnipresence and the biased-presence of the buddhist art in Kyusyu district - mainly on the problem of relations between the general style and the local style -
責任表示:
菊竹 淳一(九州大学・文学部・教授)
KIKUTAKE Jun'ichi(九州大学・文学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1995-1997
概要(最新報告):
九州南部(宮崎県・鹿児島県・沖縄県)の仏教美術の調査を行なったところ、九州における宗教美術の極めて興味ぶかい状況が明らかとなった。 1.宮崎県下には、中央様式と仏像(院派系仏像・慶派系仏像)と地方様式の仏像が混合して遍在する。 2.鹿児島県下には、廃仏運動の結果、仏教美術の現存作品が少ないものの中央様式(院派系仏像)と地方様式の仏像が併存する一方、東アジア(中国南部)にみられる媽祖神像が偏在している。又、特異な図像を持つ涅槃図や仏伝図が偏在しており、注目される。 3、沖縄県下には戦災による文化財損失が大きいが、鋳造年や鋳造仏師名を記した梵鐘が現存し、琉球の仏教美術の特殊性を反映している。 以上のことから、九州南部とくに鹿児島と沖縄における仏教美術は、日本と中国・東アジアの文化交流の中で国際的な位置にあったことが知られ、今後、全く新しい視点からの考察が強く望まれる。 続きを見る
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