エリザベス朝演劇の検閲に関する研究

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エリザベス朝演劇の検閲に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
太田 一昭(九州大学・言語文化部・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1995
概要(最新報告):
本年度は、資料収集と研究書『エリザベス朝演劇と検閲』(山田昭廣、徳見道夫、山田由美子、太田一昭ほか3名による共著)の出版に係わる作業を行った。 資料収集については、必須文献のすべてを入手できたとはとうてい言えないものの、G. B.ハリソンやG. E.ベントリ-によるエリザベス朝・ジェイムズ朝演劇の上演・出版に関する歴史資料的著作を入手することができた。 『エリザベス朝演劇と検閲』(英宝社、1996年2月発行)は、科学研究費補助金「研究成果公開促進費」による出版である。本書は、日本シェイクスピア学会セミナー(1994年10月)のために執筆された論文をまとめたものであり、7編の論文と検閲関係年表・参考文献一覧よりなる。筆者は、本論文集の編著者として、「リチャード二世はいかに安全な題材であったか」という標題の論考を執筆し、あわせて巻末の年表を作成した。拙論は、学会セミナーの論考を骨子としており、年表もセミナー当日に資料のひとつとして配布したものであるが、両者ともにかなりの加筆を施した。特に年表については、学会資料に大幅な加筆を施した。学会資料は1560年頃から1620年頃までの約60年間をカバーしているにすぎず、A4判3頁にまとめた簡潔なものであったが、本書所載の年表は16世紀中葉から17世紀中葉までの約100年間を包含しており、かつ学会資料より格段に詳細に(本書の巻末20頁を費やして)この期間の演劇の検閲・統制、筆禍事件等について記述している。年表作成にあたっては、E. K.チェインバーズやハーバートの記録のような基本文献に加えて、上記ハリソンやベントリ-により資料を利用した。 続きを見る
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