高機能サイレ-ジ乳酸菌の機能増強と実用化に関する研究

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高機能サイレ-ジ乳酸菌の機能増強と実用化に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Reinforcement of Silage-Making Lactobacilli and Their Utilization
責任表示:
緒方 靖哉(九州大学・農学部・教授)
OGATA Seiya(九州大学・農学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1995-1997
概要(最新報告):
西南暖地型気候に適応したサイレ-ジ乳酸桿菌(乳酸菌生剤)の開発を目的として、西日本及び沖縄地方から高温耐性・高乳酸発酵性NGRI株80株を分離し、これらの高機能化と実用化を目指して下記の成果を得た。 (1)分離菌株の種名を決定し、L.plantarum、L.Pentosus、L.rhamnosusに属することを明らかにした。Phosphofructokinase(PFK)遺伝子の保存領域もこれら菌種間の同定に有意であった。 (2)L.plntarum NGRI0101株の保持するファージ耐性プラスミドpLKS(2.1kbp)のori配列やrep遺伝子等の構造と機能を明らかにし、さらにpLKSの複製様式及びpLKSの有するファージ耐性がrep機能間の拮抗に起因する機構を推定した。 (3)サイレ-ジ発酵におけるファージ汚染の防除対策の一方法として、プラスミドpLKS及びそのファージ耐性遺伝子の利用の有効性を示した。さらに、pLKSと大腸菌のpUC119ベクターを連結した組換えプラスミドpUCLSEmは大腸菌、乳酸菌の両方で複製が可能であることにより、乳酸菌-大腸菌間のシャトルベクク-でかつファージ耐性を有したベクターになることを示した。 (4)牧草由来のサイレ-ジ中の過剰NO_3態窒素をサイレ-ジ発酵過程で微生物的に低減化することを目的とし、硝酸還元性菌Bacillus licheniformis No.16を分離した。その性質とNO_3態窒素分解能に優れていることを示した。また、本菌株の硝酸還元酵素オペロンnarHのクローニングを行った。 続きを見る
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