石灰石の高度利用

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石灰石の高度利用

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
ADVANCED APPLICATION OF LIME
責任表示:
加藤 昭夫(九州大学・工学部・教授)
KATO Akio(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1995-1996
概要(最新報告):
1 CaCO_3の導電性コーティング AgNO_3水溶液(3.6×10^<-3>〜5.0×10^<-2>M)にカルサイト粉末(0.05〜0.4g)を懸濁し、イオン交換法により表面にAg_2CO_3を析出させたカルサイトの焼成を行い、Ag被覆カルサイトの合成を行った。カルサイト1〜4g/1に対しAgNO_3濃度1.8×10^<-2>M、40°Cで3〜6時間反応後、400〜500°Cで焼成したときに均一な被覆が得られた。電気的特性の測定には、購入したインピーダンス/ゲインフェイズアナライザー(ソーラートロン社製、SI-1253型)が有効であった。 2 着色CaCO_3の製造(1)遷移金属イオンの固溶 Ni^<2+>、Co^<2+>、Mn^<2+>およびFe^<3+>イオン共存下、Na_2CO_3溶液混合法、尿素均一沈殿法によるCa(NO_3)_2水溶液からCaCO_3の合成において、生成物には添加陽イオンによる弱い着色が見られた。溶液混合法において35°Cで合成したカルサイトではNi^<2+>、Mn^<2+>イオン、90°Cで合成したアラゴナイトではMn^<2+>イオンの添加により格子定数に変化が見られ、これらのイオンとCa^<2+>イオンとの置換が示唆された。(2)Ni化合物によるコーティング Ni(NO_3)_2水溶液(0.01〜0.1M)に0.1Mカルサイトを懸濁させ、温度70〜90°C、反応時間5〜24時間でNi化合物で被覆したカルサイトの合成を行い、Ni(NO_3)_2濃度0.01M、カルサイト懸濁濃度0.1M、70°Cで5時間反応させたときにNiCO_3・6H_2Oで均一に被覆され、薄い緑色に着色したカルサイトが得られた。(3)Co化合物によるコーティング (2)と同様にCo化合物で被覆したカルサイトの合成を行い、Co(NO_3)_2濃度0.001〜0.01M、カルサイト懸濁濃度0.1M、70°Cで5時間反応させたときにCo化合物で均一に被覆されたカルサイトが得られた。生成物の色は、Co(NO_3)_2濃度0.001Mのとき青色、0.01Mのとき紫色であった。光学的特性の測定には購入した分光光度計(日立製作所製、U-3300型)が有効であった。 続きを見る
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破骨細胞吸収型骨置換材の創製 by 松家 茂樹; MATSUYA Shigeki
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