走査型レーザ顕微鏡によるき裂開口測定システムの開発とそのき裂伝ぱ挙動評価への応用(小き裂と大き裂の統一的評価法の確立)

閲覧数: 11
ダウンロード数: 0
このエントリーをはてなブックマークに追加

走査型レーザ顕微鏡によるき裂開口測定システムの開発とそのき裂伝ぱ挙動評価への応用(小き裂と大き裂の統一的評価法の確立)

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
In-situ observation rig using a scanning laser microscope and its application to the COD measurement of fatigue crack (Unifying the measure of severity controlling the crack growth rate in small and large cracks)
責任表示:
尾田 安司(九州大学・工学部・助手)
ODA Yasuji(九州大学・工学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1995-1997
概要(最新報告):
破壊事故の大部分は疲労が原因といわれており,通常,部材表面に発生したき裂が成長して起こる.そこで本課題では疲労き裂伝ぱの評価法を確立することを目的とする.そのためには,広い範囲でき裂伝ぱ速度を規定する尺度を知る必要がある.これには相互に密接な関連がある次の二つが有力である. (A)き裂先端の厳しさを直接表す尺度でき裂先端付近の開口形状 (B)外力に基づく尺度で弾塑性計算によるき裂先端の代表塑性ひずみである.本課題で新たに得られた主な成果を以下に示す. (A)に関連して 1.走査型レーザ顕微鏡を用いたその場観察システムを構築し,疲労き裂開口形状観察に応用した. 2.各種疲労試験を行い,き裂伝ぱ速度とき裂開口形状の比較を行った結果,き裂き裂開口形状が,き裂長さ,応力レベル,負荷形式によらず疲労き裂伝ぱ速度を規定する尺度として有効であることを明らかにした. 3.熱処理材,予ひずみ材,パ-ライト系球状黒鉛鋳鉄とその基地材料の疲労き裂伝ぱ挙動の差をき裂開口量で説明できた. (B)に関連して 3.有限要素法による弾塑性計算で求めたき裂先端要素の塑性ひずみをそろえれば,き裂長さや小規模降伏条件か大規模降伏条件かによらずき裂先端近傍のひずみ分布,き裂開口形状がほぼ同じになること,ひいては破壊現象が同じになることを二軸応力問題に対して明らかにした. 続きを見る
本文を見る

類似資料:

10
燃料電池構成材料の疲労強度に及ぼす水素雰囲気の影響 by 吉村 達彦; 野口 博司; NOGUCHI Hiroshi
10.
燃料電池構成材料の疲労強度に及ぼす水素雰囲気の影響 by 吉村 達彦; 野口 博司; NOGUCHI Hiroshi