<図書>
鎭西八郎為朝外傳椿説弓張月前篇 巻之2

タイトルヨミ
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概要 著者馬琴が書いた初の長編読本。書名に「鎮西八郎為朝外伝」とあるように、正史において不遇の人生を辿った弓の名人・源為朝について、彼の活躍を、琉球をも舞台とした壮大な構想から描いたもの。図は、人間の男性に化けた山男〔ヒヒ〕が獣の皮を売りに来る場面。男が家に来る度に為朝の弓弦が自然と切れることから、為朝は男の正体を不審がる。左頁の上部に外枠からはみ出す形でヒヒを配置し、下部に弦の切れた弓を持つ為朝を描く...。 吉田 宰2015(第56回中央図書館貴重文物展観図録)続きを見る
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登録日 2013.08.28
更新日 2021.06.09

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