温熱効果を考慮した街路樹の最適配置に関する研究

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温熱効果を考慮した街路樹の最適配置に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Studies on the optimum arrays of roadside trees in an urban canyon considering thermal effect in summer
責任表示:
片山 忠久(九州大学・大学院・総合理工学研究科・教授)
KATAYAMA Tadahisa(九州大学・大学院・総合理工学研究科・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1995-1996
概要(最新報告):
同一形状の建物が規則的に配列する場合の街路において、街路樹の配列、樹冠の形状などを組み合わせて、地上1.2mの高さにおける夏季の平均放射温度(MRT)を算出した。その結果 1)街路の放射熱環境に対して建物高さ、樹木数、樹冠直径、壁面と路面の日射反射率の影響が顕著であり、街路の方位の影響は小さい。 2)建物の高さが増大するにしたがって、樹木の効果よりは建物の影響が相対的に大きくなる傾向が認められる。しかし、MRTが最高値をしめす13:00の歩道部では建物が高くなっても樹木の効果は大きい。建物が比較的高い場合でも、街路樹は歩道部分の放射環境の改善に非常に有効である。 3)樹木数が減少すると、日射量のピーク時における歩道部分のMRTは4°C上昇する。街路の規模に則した樹木数の確保が重要である。 4)壁面あるいは路面の日射反射率の上昇は、街路内各面間の日射の多重反射量の増大をまねくが、街路樹により顕著な放射環境の悪化を抑制することが可能である。 5)樹冠の小さい樹木を数多く列植する場合と、数は少なくても大きな樹冠を持つ樹木を列植する場合について比較すると、樹冠の街路への総投影面積が半分である<樹木数10本/樹冠直径2。5m>の場合のMRTの方が、<樹木数5本/樹冠直径5。0m>の場合より高くなっている。街路における樹木の放射環境改善効果は、街路方向の樹木の数よりは樹冠の路面への総投影面積により大きく影響される。 続きを見る
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