血管内皮・平滑筋細胞機能を細胞分子レベルで生体連続観察できるシステムの開発

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血管内皮・平滑筋細胞機能を細胞分子レベルで生体連続観察できるシステムの開発

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
TO DEVELOP A NEW SYSTEM TO CONTIMUOUSLY MONITOR THE FUNCTIONS AT THE CELLULAR AND MOLECULAR LEVELS OF THE VASCULAR ENDOTHELIAL AND SMOOTH MUSCLE CELLS IN VIVO.
責任表示:
金出 英夫(九州大学・医学部・教授)
KANAIDE Hideo(九州大学・医学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994-1996
概要(最新報告):
1.開発した「血管内皮・平滑筋細胞機能を細胞分子レベルで生体連続観察できるシステム」の特徴:(1)回折格子で得られる2つの励起光(340、380nm)の切替照射に、ステッピングモーターによるチョッパーミラーの回転方式を採用することによって、比較的高速(10Hz)の2波長切替と無振動測定が可能となった。(2)チョッパー切替装置の制御は画像処理装置を用いた。(3)画像取り込みにSITカメラを採用し、画像処理装置のフレームおよび拡張メモリーを用いることによって、640x400ドットの8ビット(256階調)画像フレームを得ることができた。(4)細胞内の〔Ca〕i濃度分布像について、256階調の〔Ca〕i濃度レベルを疑似カラーで表示可能となった。この画像は、5Hzで得ることができるようになった。(5)画像中の30局所の変化を連続記録できる。(6)廉価。 2.本システム、およびこれまで開発してきたfront-surface fluorimetryを利用し、次のような研究成果を挙げた。(1)in situ豚大動脈弁の内皮細胞に光学的方法を応用し、〔Ca〕i(フラ-2蛍光)と一酸化窒素-NO(diaminonaphthalene蛍光)の同時測定法を完成した。(2)冠動脈および賢動脈において、エンドセリンやアドレノメジュリン(AM)の産生と機能について検討した。これらの標本にReverse transcription polymerase chain reaction法を応用し、これら活性物質の産生に関わる蛋白のmRNAの発現を証明した。冠動脈および賢動脈においては、これらの活性物質がオートクリン/パラクリン型の血管緊張調節機能を有することを明らかにした。 3.Humana Pressが刊行中のMethods in Molecular Biologyのシリーズの一つとして、われわれが開発したfront-surface fluorimetry法を紹介する論文の執筆依頼があった。近々、印刷出版の予定。(NJ;U.S.A)。 続きを見る
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