液晶ピッチの紡糸ならびに炭化制御による高強度ピッチ系炭素繊維の製造

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液晶ピッチの紡糸ならびに炭化制御による高強度ピッチ系炭素繊維の製造

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Preparation of high performance pitch based carbon fiber by controling spinning and carbonization conclitious
責任表示:
持田 勲(九州大学・機能物質科学研究所・教授)
MOCHIDA Isao(九州大学・機能物質科学研究所・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994-1996
概要(最新報告):
1)厚さ1μm、巾20μmの連続炭素(黒鉛)リボンの調製と構造解析について 現在のスリットノズルを用いて、メチルナフタレン系液晶メソフェーズピッチの不融化、炭化時条件を詳細に評価、検討して、標記形状の炭素(黒鉛)リボンを調製し、光学、走査、透過電子顕微鏡およびX線回折によりリボンの構造を解析した。引張強度、弾性率ならびに圧縮強度など機械的特性もを評価した。 2)ナフタレン、メチルナフタレン、アントラセン系メソフェーズピッチの分子集合、粘弾性動力学挙動の解析について メソフェーズピッチの上記物性が炭素(黒鉛)リボンの形状繊維、構造に強く依存することが予備研究より明らかとなった。 ほぼ当初予定した成果が得られた。スリットノズルを使用してメチルナフタレン系液晶メソフェーズピッチから厚さ4μm、巾20μm、程度の炭素リボンの製造ができた。このリボンの物性的な特徴は、弾性率が通常の炭素繊維と比較して極めて高いことである。今後さらに厚さのリボンの製造を試み、スリットノズルの形状、紡糸条件の最適化、ピッチの構造修飾等をおこなえば、最終的に厚さ1μmのリボンが製造できる見通しを得た。 ピッチの種類により構成分子の構造が異なり、さらに分子集合状態ならびに粘弾性挙動が異なることがわかった。これはこれまでの報告された例はない新しい価値ある知見である。 続きを見る
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