歯車装置の負荷かみあい高精度検出法およびシミュレーションに関する開発研究

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歯車装置の負荷かみあい高精度検出法およびシミュレーションに関する開発研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Development on High Precision Measurement and Simulations of Gear Transmissions under Load
責任表示:
有浦 泰常(九州大学・工学部・教授)
ARIURA Yasutsune(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994-1995
概要(最新報告):
本研究は、歯車を用いた装置の振動・騒音あるいは高精度位置決めなどの場合に問題となる歯車の負荷回転制度の測定ならびに実用に供するための評価方法を検討することを目的とし、以下の成果を得た。 1.分解能が0.072角度秒のロータリーエンコーダを利用し、エンコーダから発生する32ビットで構成される回転角度データを、2チャンネル同時にかつ高速に収集することができるようになった。また、この測定装置を動力循環式歯車試験器に組み付け、かみあい伝達誤差の測定システムを構築し、実用の高荷重下での歯車の負荷回転精度の測定が可能になり、測定結果の妥当性・開発された測定システムのが十分な制度を持っていることが明らかになった。 2.歯面形状誤差・組立誤差を考慮して、無負荷時のかみあい伝達誤差のシミュレーションを行い、実験結果と比較した。その結果、無負荷時のはすば歯車対について、組立誤差に対してクラウニングが有効であることが明らかになった。また、負荷をかけた実験結果から、歯形修整に加えてクラウニングを施すことは、結果的に修整が大きくなる傾向にあるため、組立誤差と荷重に適した修整量を選ばなければその利点が現れ得ないことが明らかになった。 3.負荷時のかみあい伝達誤差測定結果から、歯車の歯のたわみ推定を行った。また、誤差・たわみ・荷重作用点のずれ・荷重分担を考慮した負荷時の平歯車に対する伝達誤差の数値計算を行った。その結果、歯形修整により荷重作用点は作用面からずれること、歯のたわみによって歯先稜のかみあいが生じ、その影響で実際の歯の接触領域が変化し、それに伴う実かみあい率の変化が荷重の増加とともに大きくなることが判明した。 続きを見る
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