血管壁障害、修復の制御機構における血管内皮細胞機能に関する分子病理学的研究

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血管壁障害、修復の制御機構における血管内皮細胞機能に関する分子病理学的研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Molecular Pathology of Endothelial Function in the Regulation of Vascular Response to Injuries
責任表示:
居石 克夫(九州大学・医学部・教授)
SUEISHI Katsuo(九州大学・医学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994-1995
概要(最新報告):
本年度の主な研究成果は以下の通りである。 1.動脈硬化と内膜内血管新生:ヒト冠動脈硬化内膜にみられる新生血管形成は、動脈硬化の進展と密接な関係にあり、特に活動性硬化病変に血管新生が目立つことから、内膜内血管新生は動脈硬化進展因子の一つと考えられた。さらにHVJ-リポゾーム法によるVEGF遺伝子の血管壁内導入により、硬化内膜内の血管新生モデルを開発した。 2.血管新生機構:血管新生の分子制御機構におけるVEGF、bFGFの病態学的意義を明らかにし、特に低酸素下でのVEGF産生にはAP-1活性化を介する産生機構が重要であった。また胎児期の胎盤、網膜血管の発達、成熟にVEGFが重要な役割を果たしていることを明らかにした。 3.血管壁遺伝子導入法の確立と改善:血管壁遺伝子導入法の基礎的研究として、我国で開発されたHVJ-リポゾーム法を用いて、またその改良体であるHVJ-陽性リポゾーム法により、効率よく血管壁内にオリゴペプチド、遺伝子を導入しうることを明らかにした。現在、血管壁のみならず肝臓、気道などへの導入法の検討を進めている。 続きを見る
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