海洋無脊椎動物由来の新規医薬素材の探索研究

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海洋無脊椎動物由来の新規医薬素材の探索研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
RESEARCH OF NEW MEDICINAL RESOURCES FROM MARINE INVERTEBRATES
責任表示:
樋口 隆一(九州大学・薬学部・教授)
HIGUCHI Ryuichi(九州大学・薬学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994-1995
概要(最新報告):
海洋生物には新規で多彩な化学構造を有する生物活性成分の存在が期待される。本研究は新規医薬素材の探索を目的に海洋生物、特に海洋無脊椎動物から、より強い生物活性成分を単離、構造決定する。 1.棘皮動物ヒトデ類:ホシヒトデからはガン細胞に対する細胞毒性活性を有する3種のセレプロシドを単離、構造決定した。ヒラモミジガイからは細胞毒性活性を示す1種の新規ガングリオシド分子種を分離、構造決定した。イトマキヒトデからは神経突起伸展作用を有する新規ガングリオシド分子種1種を分離し、構造を推定した。更にヒラモミジガイからは細胞毒性活性を示す2種の新規ステロイド配糖体を単離、構造決定した。 2.棘皮動物ナマコ類:グミから神経突起伸展作用を有する硫酸化ガングリオシド分子種1種を分離し、構造を推定した。 3.軟体動物後鰓類:クロヘリアメフラシから魚毒活性を有する1種の新規ハロゲン化アセトゲニンを、ヒカリウミウシからブラインシュリンプ致死活性を示す1種の新規不飽和脂肪酸を、サラサウミウシから細胞毒性活性を示す7種の新規spongian型ジテルペノイドを単離、構造決定した。 4.腔腸動物軟サンゴ類:ヌメリトサカから溶血活性を有する2種の新規eunicellin型ジテルペノイドを、ノウトサカからブラインシュリンプ致死活性を示す2種のeunicellin型新規ジテルペノイドを、ウミアザミから魚毒活性を有する1種の新規xenicane型ジテルペノイドを、ウミバラウネタケからブラインシュリンプ麻痺活性を示す1種の新規cembrane型ジテルペノイドを、カタトサカからは細胞毒性活性を有する3種の新規amphilectane型ジテルペノイド、2種の新規セスキテルペノイド、4種の新規ステロイドを単離、構造決定した。 続きを見る
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