古建造物の劣化・損傷度診断への構造システム工学的アプローチ

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古建造物の劣化・損傷度診断への構造システム工学的アプローチ

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Structural Engineering Approach for Diagnosis of Damage in Masonry Heritages
責任表示:
彦坂 熈(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994-1995
概要(最新報告):
1.石材の設置・埋没環境による工学的特性の試験研究 建造後150年を経た石造アーチ橋の現地廃石材を用いて、その地質学的試験および物理的・力学的特性試験を行った。 2.組積構造物の非線形解析法の提案 石材ブロックの回転変形により、全面圧縮状態から部分断面圧縮状態に変化して不安定変形が発生する組積構造物の非線形力学挙動をシミュレートできるように、ブロックの開口変位を考慮した新しい剛体-バネ系モデルを提案した。解析結果を石造アーチ橋の載荷試験結果と比較し、提案した非連続体モデルの有効性が認められた。 3.歴史的石造アーチ橋の破壊に対する安全性 150年を経た多連式石造アーチ橋の解析例によれば、石材ブロックの開口を無視した圧縮破壊安全率の計算値は、開口を考慮した場合の約3倍となる。すなわち、連続体モデルはアーチ石橋の安全性を過大評価する。また、石造アーチ橋の強度破壊に対する安全率はかなり大きいが、基礎にわずかな変位が発生すると、橋の安定性は低下することが定量的に確認された。 4.石造アーチ橋の構造解析に用いる材料特性 小さな供試体により得られる石材接合面の変形特性をそのまま用いたアーチ橋の解析結果は、載荷試験結果と比べて著しく大きなたわみおよび目地伸縮量を与える。 続きを見る
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