総義歯における咬合力と咀爵筋筋活動を指標とした咬合機能解析

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総義歯における咬合力と咀爵筋筋活動を指標とした咬合機能解析

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
築山 能大(九州大学・歯学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994
概要(最新報告):
本学歯学部附属病院にて上下顎総義歯を作製し装着後の調整を終え、問題なく1か月以上経過した患者20名と、健常有歯顎者20名を対象に、咬合力および筋電図の同時測定を行い、データレコーダに記録した。咬合力は上下顎にコバルトクロム合金にて作成したプレートを装着し、3個の圧力トランスデューサを用いて検出し、筋電図は両側咬筋浅部および側頭筋前部より表面電極を用いて導出した。また計測は、1.瞬間最大咬みしめ時の咬合力,2.暫時咬合力増加咬みしめ時の咬合力,3.ガム咀嚼時の咀筋筋活動の計測(咬合力計測なし),4.レ-ズン咀嚼時 の咀嚼筋筋活動の計測(咬合力計測なし)をそれぞれ5回ずつ行った。データレコーダよりA/Dボードおよび解析ソフトを利用し、パーソナルコンピュータのハードディスクにデータをダウンロードし、解析を行った。解析にあたっては、1.咬合力に関して、総義歯群と健常者群との比率の算出,2.総義歯群と健常者群共に、咬合力-咀嚼筋筋活動量のAmplitude曲線の算出,3.食品咀嚼時の各ストロークの最大Amplitudeの平均を求めて、これを上記2の曲線にあてはめて、咀嚼筋筋活動の対最大Amplitude比および対最大咬合力比を算出、比較を行った。これにより、筋活動を計測することでその総義歯の咬合力の推定が可能となった。咬合力と咀嚼筋筋活動との関係は総義歯患者では健常者と比較して個人間でそのばらつきが大きかったが、その要因として顎提の吸収の程度,付与した咬合様式,人口歯咬合面形態の違いなどが考えられた。 続きを見る
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類似資料:

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障害高齢者の咀嚼機能(咀嚼力について) by 沖本 公繪; OKIMOTO Kimie
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