神経節細胞再生の組織化学的研究

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神経節細胞再生の組織化学的研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
藤澤 公彦(九州大学・医学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994
概要(最新報告):
本年度の研究目標は、虚血や機械的圧迫などによって障害をうけた網膜神経節細胞の再生について、in vitroおよびin vivoの両面から検討することにあった。 in vitroにおける実験として、摘出人眼から神経節細胞を培養することを試みたが、神経節細胞の培養は成功しなかった。牛の網膜神経節細胞においても培養を試みたが、培養は不可能であった。今後は、培養の条件を変えて、牛の網膜神経節細胞の培養系の確立をめざしたい。細胞の培養が可能となれば、培養細胞を低酸素状態に置き、虚血モデルとし、神経栄養因子(脳由来神経栄養因子、ニューロトロフィン3、ニューロトロフィン4、神経突起伸展因子など)の存在の有り無しで神経節細胞再生にどの様な差が生じるかを検討したい。また、培養細胞の上に重りの付加を加えて圧迫のモデルとし、神経栄養因子の作用について検討したい。 一方、in vivoにおける実験として、猿眼に実験的緑内障の作用を試みた。猿眼の隅角部にアルゴンレーザーを照射することで、5眼中3眼で30mmHgを越える眼圧上昇が得られた。現在眼圧上昇の条件下で、緑内障性視神経障害を作成中である。視神経障害が認められたら、神経栄養因子を硝子体中に投与して視神経の再生の状態を組織学的に検討する予定である。 続きを見る
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