不飽和斜面の安定性に関する研究

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不飽和斜面の安定性に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
肥山 浩樹(九州大学・農学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994
概要(最新報告):
本研究においては、2種類のまさ土について各種物理試験、締固め試験、透水試験、pF試験および不飽和三軸圧縮試験を行い、力学的なパラメータを決定するとともに、実際の斜面について不飽和浸透を考慮した安定解析を行った。得られた主な知見は以下の通りである。 1.締固めエネルギーが大きくなると、最大乾燥密度は大きくなり、最適含水比は小さくなる。 2.乾燥密度が大きいほど飽和透水係数は小さくなる。ただし、最小の透水係数を与える含水比は最適含水比よりわずかに湿潤側である。 3.pF試験で得られた水分特性曲線から、van Genuchtenの方法で不飽和透水係数を推定した。 4.有限要素法により、実際の斜面について、降雨時の斜面内の水分分布の変化を明らかにした。 5.不飽和三軸圧縮試験の結果から、サクションは内部摩擦角には影響を与えず、見かけの粘着力として作用することを明らかにした。 6.4.で得られた斜面内の水分分布と、5.で得られた強度定数を組合わせて円弧すべりによる安定解析を行い、斜面の安全率は降雨により減少し、降雨停止後に回復する様子を明らかにした。 続きを見る
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類似資料:

11
玄武岩風化土(おんじゃく)の圧縮性 by 高山 昌照; TAKAYAMA Masateru
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