統計調査環境の変容と調査個票の信頼性にかんする実証的研究

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統計調査環境の変容と調査個票の信頼性にかんする実証的研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Empirical Research on the Statistical Survey conditions in changing and on the reliability of questionnaires
責任表示:
濱砂 敬郎(九州大学・経済学部・教授)
HAMASUNA Keiro(九州大学・経済学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994-1996
概要(最新報告):
本調査研究では、政府の統計調査にたいする国民の調査非協力と統計調査員の選任難として顕在化している統計調査環境問題の社会的な深層構造を浮き彫りにし、統計環境政策を科学的に基礎づけるために、平成6年度に政府統計にたいする住民の関心度と評価に関する意識調査(全国5地点、対象者数:1900)を、平成7年度には、総務庁統計局、対象都県統計課と対象市町村の協力を得て、国勢調査員を対象とする実態調査(全国14市町村、対象者数:2500)を実施した。調査対象者の地域類型と社会類型(職業・選任・就業動機)を考慮することによって、調査結果の分析から、つぎのような知見が得られた。 (1)統計調査環境の変容が、地域社会的の都市化現象と不可分の関係にあり、統計意識が、政治意識や社会的関心と密接に関連していることから、わが国の統計調査環境の動向は、欧米諸国と同様に、統計主体である政府にとって、楽観を許さない厳しい臨界点に達しつつあること、 (2)他方、地域住民の長期居住化と高年齢化によって、新しい地域コミュニティが形成され、それに対応した統計調査員像が生成しつつあること、そして、 (3)統計調査環境の基礎的要因は、統計的精神の育成・浸透状況にかかっており、統計精神を育成するためには、とくに政治・社会と統計の関連性を理解する国民の統計教育が必要であること。 集計結果と分析結果は、日本統計学会(平成7年7月・8年9月)で発表し、『日本統計研究所所報』平成7年7月号と平成9年4月号に特集掲載されている。また、国勢調査環境の世界的な転換期に直面して、2000年人口センサスにおける日独比較調査の企画を開始している。 続きを見る
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