肝ミクロゾームメタルプロテアーゼの特異的インヒビターの精製と構造解析

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肝ミクロゾームメタルプロテアーゼの特異的インヒビターの精製と構造解析

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
川畑 俊一郎(九州大学・理学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994
概要(最新報告):
ウサギ肝臓約1kgより50μgのMEPが精製できるが、通常、インヒビターは、その標的酵素より量的に多く存在することから、MEPの際に用いた同程度の精製スケールでそのインヒビターも精製可能と考えられた。肝臓の界面活性剤抽出液を精製の出発物質とし、インヒビター活性をMEPの蛍光消光系ペプチド基質、Abz‐ARVRRANS‐Dnaに対する水解活性の阻害で評価しながら、イオン交換樹脂、色素カラム、ゲルろ過などの手法を組み合せて精製を進めた。実験の最中に東工大の広瀬らにより、MEPがsoluble angiotensin‐binding prtoteinと同一であることが報告された。そこで、界面活性剤を用いず、soluble angiotensin‐binding proteinの精製に用いられた疎水性クロマトグラフィーを取り入れてMEPの精製を行ったところ、ウサギ肝臓1kgから200μgのMEPが得られた。また、ホモゲナイズした肝臓の各遠心画分のインヒビター活性を調べたところ、核の画分にMEPの阻害活性が存在することが判明した。しかし、この活性は非常に不安定であった。また、MEPのニワトリ卵抗体により、MEPが脳、肺、肝臓の脈管の表皮の細胞膜に局在していることが判明したため、核に局在すると考えられるインヒビターの役割は現在のところまったく不明である。 続きを見る
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