gC欠損単純ヘルペスウイルス1型の宿主における免疫応答の解析

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gC欠損単純ヘルペスウイルス1型の宿主における免疫応答の解析

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
IMMUNOLOGICAL PATHOGENICITY OF GLYCOPROTEIN C-NEGATIVE HERPES SIMPLEX VIRUS TYPE I
責任表示:
熊野 祐司(九州大学・医学部・助手)
KUMANO Yuji(九州大学・医学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994-1995
概要(最新報告):
1.急性網膜壊死患者の前房水あるいは硝子体液から単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)、単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2)、水痘帯状ヘルペスウイルス(VZV)のウイルスゲノムの検出を試みた。結果はVZVのみ検出され、HSV-1とHSV-2は検出されなっかた。検出されたVZVが特殊な株(Pstl-site-less mutation)であるか、通常の株(Strain having a Pstl site)であるかを解析したところ、通常の株であることが判明した。急性網膜壊死の原因ウイルスにVZVのPstl-site-less mutationが関与しているとの報告があるが、我々の結果は相反するものであった。 2.IgDはBリンパ球の分化の過程で表面免疫グロブリンとして出現し、抗体産生機構で何らかの役割を演じると考えられている。過去7年間に九州大学眼科を受診した網脈絡膜炎患者110症例の保存血清を用いてIgD値を測定した。ベーチェット病49例中8例に高IgD血症を認めたが、原田病10例、サルコイドーシス15例の血清IgD値は正常であった。その他の網脈絡膜炎36例中4例に高IgD血症を認めた。この4例はいずれも8歳から25歳の女性で、ベーチェット病を疑わせる眼外症状はなく、不明熱などの既往もない、病型不明の網膜血管炎であった。高IgD血症を伴った網膜血管炎を1つのclinical entityとし、その臨床像を検討した。ベーチェット病の4例にも高IgD血症を認めたことより、IgDと網膜血管炎との関連が強く示唆された。 続きを見る
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類似資料:

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Varicella-Zoster virus : molecular biology, pathogenesis, and clinical aspects by Wolff, Manfred H.; Schünemann, Stefan; Schmidt, Axel, 1962-
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5
Herpes simplex virus protocols by Brown, S. Moira; MacLean, Alasdair R
6
Herpes simplex virus : methods and protocols by Diefenbach, Russell J.,; Fraefel, Cornel,; Springer Science+Business Media
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