光ディスクを用いた有用寄生蜂及び花粉媒介性花蜂の分類同定システムの開発

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光ディスクを用いた有用寄生蜂及び花粉媒介性花蜂の分類同定システムの開発

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Development of identification system of useful parasitic wasps and pollinating wild bees using metallic optical disk
責任表示:
多田内 修(九州大学・農学部・助教授)
TADAUCHI Osamu(九州大学・農学部・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994-1995
概要(最新報告):
本研究は、害虫の天敵として応用上有用な寄生性小蜂類、及び花粉媒介性花蜂類の種の基礎データを光デイスクに蓄積させ、それに基づいて、コンピューターによる同定検索システムを開発することを目的とした。まず、寄生性コバチ類に含まれる日本産トビコバチ科56属90種について713の画像データ(全体画像、部分画像を含む)を作成し、光デイスクに蓄積させTOBOKOBACHIファイルを作成した。また、それぞれの画像に対応する文字データ13項目(画像番号、科名、属名、種名、命名者名、和名、採集地、採集日、採集者、性別、画像の部分名、寄主、採集植物名、タイプの指定の有無、備考)をパソコンのハードデイスクに入力させ、これによって画像を見ながら同定を行え、また文字データによる各種データの検索が可能になった。 このような基礎的データの蓄積に基づいて、寄生性小蜂類及び花粉媒介性花蜂類の分類学的研究を行い、花粉媒介性ハナバチ類の分類学的研究については、コハナバチ科のLasioglossum属とSudila属について行い、前者では2つの論文を公表し、合計6種の新種を発見記載した。また後者では東南アジア産の種の再検討を行い、6種を認め、うち1種を新種として記載発表した。また、ヒメハナバチ科Andrena属については、Simandrena, Calomelissa亜属について東アジア産の種の分類学的検討を行い、おのおの3種を新種として記載発表し、亜属の検索表を付した。その他、トビコバチ科については、Blastothrix属の検討を行い、日本産5種を認め、日本からの新記録種Blastothrix longipennisを北海道から記録し、あわせて新寄主としてParthenolecanium pomeranicumを記録した。 続きを見る
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類似資料:

12.
ハラビロカタカイガラムシの一次寄生蜂Microterys flavusに関する生態学的研究 by 金, 鐘國; 森本, 桂; Kim, Jong-kuk; Morimoto, Katsura