浅海域の波無し浮体形状と大規模海洋構造物への応用に関する研究

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浅海域の波無し浮体形状と大規模海洋構造物への応用に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Wave-free floating-body forms in shallow water and application to a very large floating structure
責任表示:
経塚 雄策(九州大学・大学院・総合理工学研究科・教授)
KYOZUKA Yusaku(九州大学・大学院・総合理工学研究科・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1994-1995
概要(最新報告):
平成6年度は、主として2次元浅海域における上下揺波無し形状について理論的な考察を行った。波無し特異点の最も単純なものは吹き出しと鉛直方向に軸を持つダブレットの組み合わせであることは無限水深の場合と同じであるが、それらの強さが特異的位置のみならず浅海における分散関係式によっても変化することが浅海域の波無し特異点の特徴となっている。浮体喫水を基準長さに選び、特異点位置や水深変化による形状の変化について、流線追跡法によって形状を計算した。この様にして求められた波無し形状浮体に働く波浪強制力については、物体表面上の特異点分布法により計算した。 平成7年度は、3次元問題において浅海域の波無し特異点から波無し形状を求めた。点特異点を使うと得られる物体は軸対称となるが、特異点位置や水深変化による形状変化について2次元と同様な流線追跡法によって断面形状を求めた。それらについて3次元特異点分布法によって波強制力を計算したところほぼ指定した波無し点で上下方向の波強制力が0となり、理論的に矛盾の無い結果を得た。さらに、これらの結果を検証するために2次元および3次元模型を製作し、水槽実験によってそれらに働く波浪強制力を計測した。その結果、2次元、3次元模型ともに波無し点が予め指定した値よりもやや高周波数側にシフトしていることが判明したが、おおむね理論計算に一致した結果を得た。従って、こられの結果を半潜水式海洋構造物のカラム・フ-ティングの設計に応用すれば、浅海域における波浪応答の優れたものが設計可能となる。 続きを見る
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類似資料:

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