自脱型コンバインの非線形振動に関する実験的並びに理論的考察

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自脱型コンバインの非線形振動に関する実験的並びに理論的考察

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Experimental and Theoretical Consideration on Nonlinear Vibration of the Japanese Head-feeding combine
責任表示:
井上 英二(九州大学・農学部・助教授)
INOUE Eiji(九州大学・農学部・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1993-1994
概要(最新報告):
本研究では自脱型コンバインの振動特性が周期的、準周期的あるいはカオス的な振舞いになるかを、定置及び収穫作業時の機体重心位置の振動加速度の6自由度成分とオペレータ座席位置の振動加速度の並進3自由度成分のパワースペクトル密度、位相軌道図、ポアンカレ断面図並びにリアプノフ指数より検討した。 その結果、以下のように要約される。 1.自脱型コンバインの定置振動は主に、エンジンの影響が大きく、エンジンの駆動周波数(約45Hz)並びにその1/2,1/3,2/3の低周波成分を有する準周期的な非線形振動特性を示すことが示唆された。 2.自脱型コンバインの収穫作業時の振動は、エンジン、脱穀部、走行部各々の駆動周波数を有する振動特性を示すと同時に、定置同様にエンジン駆動周波数の1/2,1/3,2/3の低周波成分などの周波数領域を持つ準周期的な非線形振動特性を示すことが示唆された。 3.カオス振動の可能性について検討した結果、周期倍分岐の存在が認められないことと、リアプノフ指数がきわめて0に近い負の値をとることから、その可能性は低いことが判明した。 4.コンバインの振動低減については、人間工学的配慮から分数調波等の低周波成分を低減すべく設計的配慮が必要であることが示唆された。 続きを見る
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