プレカット事業の展開に伴う木材流通の変貌と林業産地システム化に関する研究

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プレカット事業の展開に伴う木材流通の変貌と林業産地システム化に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Changes of Timber Distribution and Forestry Systematization under Development of Precut Manufaturing
責任表示:
境 正紘(九州大学・農学部・教授)
SAKAI Masahira(九州大学・農学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1993-1995
概要(最新報告):
1.プレカット資材の品質管理 プレカット工場では全般的に製材品の品質に対する関心が高く,寸法精度,捻れ・反り・曲がり並びに節の状態について基準を設け,基準以下のものは交換を要求している.乾燥についても,最大手の住宅企業と提携している工場では製材品の乾燥状態の不安定性への懸念から集成材への転換を進めている.その他の工場でも,今後は柱角だけでなく桁等の横架材の集成材化を検討している.要するに,プレカット加工用材は,生材→天然乾燥材→人工乾燥材と高品質化の傾向を強めており,人工乾燥材の供給不安定性が続けば一挙に集成材に転換する可能性がある. 2.プレカット工場の類型化 プレカット工場は,その設立目的ないし設立の経緯から,(1)地域材の需要・販売力の拡大型,(2)材木店等の木材流通業者の販売力拡大型,(3)建築合理化による木造住宅の受注力拡大型,(4)プレカット事業型,の4種類に分けられる.また,プレカット工場の用材入手形態には,A委託者持ち込み型,B自社調達型,C本社支給型,の3種類型があり,これらには,(1)-A, (2)-B, (3)-B・C, (4)-Cのような相関関係がある. 3.プレカット加工事業の展開と林業産地化 プレカット工場の品質管理水準は,人工乾燥材を軸に,曲がり,反り・捻れ,節,材色など厳しさを増しており,国産人工材木の販路の確保のためにはこれらの問題をクリアすることが課題である.また,プレカット加工用材及び加工部材の流通は概して短絡化を辿っているが,商流については債権保全のために旧来の流通経路が踏襲されている.特に,材木店,木材問屋系譜のプレカット工場にこの傾向が目立つ. 続きを見る
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