ヒト細胞へのサイトカイン遺伝子移入とその癌治療への応用に関する基礎的研究

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ヒト細胞へのサイトカイン遺伝子移入とその癌治療への応用に関する基礎的研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Cytokine gene transfer into human cell and its clinical application for cancer therapy
責任表示:
秋吉 毅(九州大学・生体防御医学研究所・教授)
AKIYOSHI Tsuyoshi(九州大学・生体防御医学研究所・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1993-1994
概要(最新報告):
最終年度のまとめとして、以下の結果を得た。 1.サイトカイン(特にIL2)cDNAをplasmid vector(pRc/CMV)を用いて、ヒト胃癌株化細胞に移入するtransfection assayを行うこと、及びその移入効率、安定性、DNA、蛋白レベルでの解析等行った。その結果、ある程度の効率で移入が認められ、サイトカイン産生も認められたが、その期間は短期間(約60日)であった。従って、より効率よく長期にわたる移入を行うにはviral vectorを用いることが必須であると考えられた。 2.そこでpBlueSciptに組み込まれたIL2cDNAをLTR promotorを持つレトロウイルスベクターpGEM5neoに組み換えた。この際IL2cDNAの3'下流にあるpoly A signalを除く工夫を行うことでIL2蛋白産生量の増加を期待した。 3.免疫接着因子B7-2のcDNAをRT-PCR法にて増幅後、ベクターに組換えsequenceを確認後pGEM5neoへの組換え体を作製した。以上の組換え体をpackaging cell PA317あるいはφ2へtransfectionした。 4.transfectantとマウス胸腺細胞との混合培養による^3H取り込みによるbiossayによりhigh titer株をクローニングした。 5.IL2あるいはB7-2を移入したpackaging cellと各種消化器癌腫瘍細胞株とを混合培養し、IL2及びB7-2産生腫癌細胞の樹立を試みたが、現在のところ、蛋白産生量が極めて低い株しか得られておらず、混合培養の条件を工夫することでよりよい条件で検討しているところである。 続きを見る
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