通風を考慮した建物配置計画に関する研究

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通風を考慮した建物配置計画に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Studies on building layout for effective cross-ventilation
責任表示:
片山 忠久(九州大学・大学院・総合理工学研究科・教授)
KATAYAMA Tadahisa(九州大学・大学院・総合理工学研究科・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1993-1994
概要(最新報告):
通風を考慮した建物配置に関し、数値シミュレーションおよび風洞模型実験を行い、以下の結果を得た。(1)高層建物模型周辺気流に関し、k-ε 2方程式モデルによる数値シミュレーションを行い、タンデム型熱線風速計による風洞模型実験と全体的に一致する風速ベクトル分布を得た。(2)隣棟空間を構成する2つの戸建住宅の壁面上の風圧係数の値の変化は、単体模型の側壁面内のそれよりも大きく、隣棟空間の間隔が狭いほどその変化は激しい。(3)規則的に配列された低層建物模型群の4つの壁面の風圧係数の絶対値は、すべての風向において、建ぺい率が大きくなるほど小さくなり0に漸近する。(4)建ぺい率25%で規則的に配列された低層建物模型群の壁面風圧に及ぼす高層建物模型の影響は、それが高くなるほど大きい。(5)高層模型の風上側に位置する低層建物模型の壁面の風圧係数は、高層建物模型の高さとともに大きくなるが、風下側に位置する低層建物模型のそれは逆に小さくなる。(6)建物周辺気流と通風時の室内気流というスケールの異なる空間の気流を、連続的に精度良く解くための局所的に精密化する数値計算法を開発した。(7)外から流入する風が大きな運動エネルギーを維持した状態で通過する通風量の算出には、各開口の全圧損失係数の算出が必要であり、従来の換気量計算式による通風量は実際より19〜38%小さい。(8)流入開口および流出開口の全圧損失係数は1.0より小さく、また後者の値は前者の1/2程度であり、間仕切り開口の全圧損失係数は、形状が同じでもその位置によって大きく変化し、特に通風の障害となる位置で大きい。 続きを見る
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