加速器質量分析法の確立と南極隕石の年代測定

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加速器質量分析法の確立と南極隕石の年代測定

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Establishing of Accelerator Mass Spectromery at Kyushu University Tandem Accelerator and Measurement of Terrestrial Ages for Antarctic Meteorites
責任表示:
中島 孝夫(九州大学・理学部・助教授)
NAKASHIMA Takao(九州大学・理学部・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1993-1994
概要(最新報告):
本研究は、九州大学理学部のタンデム型静電加速器及び付帯実験設備を利用して高い精度の加速器質量分析器を構築し、塩素36の分析方法を確立することを第一目標とし、この技術を用いての南極隕石の年代測定へと歩を進めること目指すものである。 1.加速器質量分析系の確立 (1)この研究計画で提案した加速器質量分析法(AMS)の方式は、タンデム加速器ビーム輸送系上の電磁石の磁場を高速に切替えることによって、極微量元素(^<36>Cl)と比較対象元素(^<35>Cl)イオンビームの同一の軌道上での加速・輸送を行い、既存の設備そのままに高度のAMS測定を実現しようとするものである。基礎実験・装置の制作を進めた後、テスト実験を行い、^<36>Sを用いた極微量ビームの安定加速・MClCによる検出に成功した。(2)セシウムスパッタリング負イオン源のビーム生成効率を高めるためのテスト実験・改良が進められた。。(3)バックグラウンドイオン除去の為のビームバンチング装置の設計・制作・テストが進められた。(4)粒子識別能力の高い多重コレクター電離箱検出器(MClC)の設計、制作が進められた。また性能テスト実験によって、極微量の^<36>Clビームの検出器として使用出来る見通しが得られた。(5)高度なビーム光学技術を駆使した高エネルギー粒子分析装置の設計・製作が進められた。(6)タンデム加速器のガスストリッパーとして、新方式のガス吹き込み型セル(BlGS)の開発研究を進めた。 2.^<36>Cl-試料の精製法として、測定を妨害する同重体元素(^<36>S)を試料中から除去する化学的手段の開発が進められた。 3.研究分担者、高岡によって南極隕石に含有される貴ガス元素についての研究が進められた。 続きを見る
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