大型低騒音貫流ファンの開発研究

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大型低騒音貫流ファンの開発研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Development of a large-scale, low-noise, cross-flow fan
責任表示:
深野 徹(九州大学・工学部・教授)
FUKANO Tohru(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1993-1995
概要(最新報告):
空調機の室内機に主として使用されている貫流ファンは、使われる環境から低騒音であることが強く要求されている。本研究は低騒音貫流ファンの設計法を確立するためになされたもので、設計に必要な幾何学的パラメータと流力特性に加えて、発生騒音との関係を検討し、以下の成果を得た。 1.スクロール形状の影響として(a)ケーシングには最適の広がり角があり、そのとき流力と騒音の両特性とも同時に最適化される、(b)舌部より上流部のケーシング形状は固定渦の位置を支配して動翼効率に影響し、それより下流部ではディフューザとして機能し、全体性能に影響する、(c)固定渦の位置はファン性能と騒音に影響し、動翼回転中心より遠いほど、舌部に近いほど両特性がよくなる。 2.内部流動様相からの検討結果から、(a)ケーシング側壁の静圧分布がスクロールとディフューザとの境界で急低下し、スクロール内でゆっくり上昇する、(b)良好なスクロールではこの静圧の急低下量が小さい、(c)騒音と空力の両特性が良好となる場合は、ケーシング内での流れが均一化している。 3.幾何学的に相似な大小二つのファンを用いた相似則に関する調査をした結果、(a)同じファンの場合は羽根車レイノルズ数が臨界値を越えると相似則が成り立つ、その臨界レイノルズ数は1.6×10^4程度である、(b)騒音と流力の特性は、幾何学的に相似であっても、寸法が異なると、小型ファンの最高効率点までは一般に相似則が成り立つが、それを超えた流量では成り立たなくなる。 続きを見る
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