象牙芽細胞分化決定遺伝子の分子生物学的分離

閲覧数: 2
ダウンロード数: 0
このエントリーをはてなブックマークに追加

象牙芽細胞分化決定遺伝子の分子生物学的分離

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
中島 美砂子(九州大学・歯学部・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1993-1994
概要(最新報告):
ウシ永久歯歯髄培養細胞の培養1週目(歯髄細胞)および培養4週目(前象牙芽細胞)よりAGPC法を用いてRNAを分離し、オリゴ(dT)セルロースを用いてpoly(A^+)RNAを抽出した。後者のcDNAをオリゴ(dT)をプライマーとして作製し、前者のpoly(A^+)RNAとハイブリさせ、ハイドロキシアパタイトクロマトグラフィによりハイブリしなかったcDNAを回収した。このcDNAより、lambdaZAPIIベクターおよびUni-Zap XRキット(Stratagene)を用いてサブトラクションライブラリーを作製した。ファージcDNAライブラリーはEx Assist 1 SOLR system(Stratagene)を用いてp Bluescript phagemid cDNAライブラリーに交換した。自動DNAシーケンサを用いて無作為に選択した50個のクローンの部分DNAシーケンスを決定した。シーケンスホモロジーは Gen BankデータベースおよびPIRプロテインデータベースで検索した。そのうち、15個はデータベースのものと一致し、5個は転写因子や細胞表面受容体のような遺伝子と類似していた。25個は未知の遺伝子であった。このうち5個をPGEM-Tベクター(Promega)にサブクローニングし、SP-6およびT7ポリメラーゼを用いてRNAプローブを作製した。ウシ永久歯歯胚パラフィン切片を用いて、in situ hybridizationを行い、mRNA発現部位を検索した。しかしながら、目的とする象牙芽細胞に特異的に発現されているクローンは見つけられなかった。現在、他の20個の未知の遺伝子に関してin situ hybridizationにて検索中である。 続きを見る
本文を見る

類似資料:

1
象牙芽細胞の分化を決定する転写調節因子の遺伝子クローニング by 赤峰 昭文; AKAMINE Akifumi; 中島 美砂子; NAKASHIMA Kisako
8
象牙質形成因子の遺伝子クローニング by 中島 美砂子; NAKASHIMA Misako
3
生物学的覆髄剤の開発 by 永澤 恒; NAGASAWA Hisashi
1.
象牙芽細胞の分化を決定する転写調節因子の遺伝子クローニング by 赤峰 昭文; AKAMINE Akifumi; 中島 美砂子; NAKASHIMA Kisako
3.
生物学的覆髄剤の開発 by 永澤 恒; NAGASAWA Hisashi
8.
象牙質形成因子の遺伝子クローニング by 中島 美砂子; NAKASHIMA Misako