無拍動流両心バイパス法の研究;成熟ヤギを用いた慢性動物実験モデルの確立と応用

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無拍動流両心バイパス法の研究;成熟ヤギを用いた慢性動物実験モデルの確立と応用

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
The study of the nonpulsatile biventricular bypass method
責任表示:
富永 隆治(九州大学・医学・講師)
河野 博之(九州大学・医学部・講師)
KOHNO Hiroyuki(九州大学・医学部・講師)
本文言語:
日本語
研究期間:
1992-1993
概要(最新報告):
無拍動流人工循環における生体反応を調べるため、以下のStudyを行った。 (1).中等度低体温人工心肺(直腸温29℃)において、潅流量およびPGE1の投与が酸素消費量に与える影響について検討した。最適な組織酸素加を維持するcritical flowは1.6〜1.8L/min/m2であった。PGE1はcritical flow以下の潅流時において非投与時に比べ酸素消費量を増加させ、PGE1による組織微小循環の改善効果が示唆された。 (2)腎交感神経活動(RSNA)に対する大動脈内バルーンポンピング(IABP)の影響を検討した。IABP駆動によりRSNAおよび腎血管抵抗は減少した。IABPは、圧受容器反射を介して、腎循環を改善しうると示唆された。 (3)低体温人工心肺(CPB)および超低体温循環停止(PHCA)がRSNAに及ぼす影響を検討した。RSNAおよび動脈圧受容器反射は体温低下により著明に抑制された。復温後循環停止時にみられたRSNAの著明な増加はPHCA時には認められなかった。低体温CPBおよびPHCAはRSNAを抑制した。 (4).慢性無拍動流動物モデルを確立すべく、9頭の成熟ヤギにおいて遠心ポンプによる両心バイパスを施行した。9頭のうち6頭は2日以上生存したが、7日以上生存したものはなかった。成熟ヤギは慢性無拍動流動物モデルとして不適切である可能性が示唆された。 続きを見る
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