磁気ディスクのトライボロジにおけるミクロ破壊のリアルタイム観察と破壊機構の解明

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磁気ディスクのトライボロジにおけるミクロ破壊のリアルタイム観察と破壊機構の解明

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
SEM observation of damege mechanism of micro-tribological fracture on hard disk surface
責任表示:
村上 敬宜(九州大学・工学部・教授)
MURAKAMI Yukitaka(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1992-1994
概要(最新報告):
本研究の成果は次のようにまとめられる. (1)磁気ディスク摩耗試験から得られた結果 ヘッド荷重が増加すると磁気ディスクとヘッドに作用する摩耗係数が増加する.摩擦力はヘッド荷重に依存する.ヘッドと磁気ディスクの長時間接触によりディスクの破壊が急激に発生する限界荷重が存在する.磁気ディスクの破壊には摩擦力の増加が伴い,一端破壊が発生すると磁気層は摩耗して,しゅう動部周辺にそれらの破片が散乱する. (2)SEMサーボ中繰返しすべりピンオンディスク試験から得られた結果 ピンと磁気ディスクの繰返しすべり接触によりディスク表面に摩耗跡が形成される限界の繰返し数が存在する.摩耗跡は磁気ディスク表面層の疲労により形成される.ピンの繰返しすべり速度が低い場合,ディスク表面層の潤滑層はディスクの疲労寿命低下の原因となる.その理由は,潤滑剤の粘性により摩耗跡に残存した摩耗粉がディスクの摩耗を早めるからである.これに対して潤滑層のない場合,摩耗粉は摩耗跡の外にはじき出されので,潤滑層のある場合に比べて摩耗粉はディスクの摩耗に寄与しない. (3)三角すい圧子の弾塑性押込み解析の確立とその応用 三角すい圧子による荷重と押込み変位曲線の負荷過程からビッカース硬度を,除荷過程からヤング率を推定する方法を提案した. 続きを見る
本文を見る

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