バイオリアクターによる魚介類原料からの調味料製造

閲覧数: 5
ダウンロード数: 0
このエントリーをはてなブックマークに追加

バイオリアクターによる魚介類原料からの調味料製造

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
PRODUCTION OF SEASONING FROM MARINE PRODUCTS BY USE OF A BIOREACTOR
責任表示:
松本 清(九州大学・農学部・教授)
MATSUMOTO Kiyoshi(九州大学・農学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1991-1992
概要(最新報告):
1.蛋白質分解酵素を固定化する固定化担体として、シリカ系担体を開発した。固定化担体の孔径を制御するため、デンプン粒を用いる焼結法を採用し、酵素固定化に適した担体を試作した。 2.固定化担体上のアミノ基量を定量する簡易電流計測法を開発した。この方法は二官能性試薬であるグルタルアルデヒドと固定化担体上のアミノ基との間の反応における酸素消費に基づくものである。 3.グルタルアルデヒドを用いたアミノ基定量による魚肉酸素分解反応の簡易モニタリング法を開発した。イワシ魚肉を蛋白質分解酵素で加水分解し、加水分解物中のアミノ基をグルタルアルデヒド法により定量した。この方法が魚肉酵素分解反応のモニタリング法として適用できることを明らかにした。 4.魚肉エキス製造のための最適酵素剤を検索し、酵素反応に伴う遊離アミノ酸及びペプチドの経時変化を明らかにした。シリカ系多孔体に対する酵素の固定化法の検討を行ない、最適固定化条件として、グルタルアルデヒド活性化のpHを3とし、グルタルアルデヒド濃度0.3%、カップリング時間12時間を採用することとした。この固定化酵素担体をバイオリアクターに適用し、魚肉破砕物の酵素分解を行なう運転条件を検討した。固定化酵素担体(300U/ml-support)を試料に対して、30%になるよう充填し、空気流量1.33l/min、滞留時間2.5時間としたとき良好な魚肉エキスが得られた。 5.魚肉類の蛋白質分解酵素による加水分解物からアンジオテンシンI変換酵素阻害ペプチドの簡易な調製法と分離法を開発した。 6.加熱処理を行なったイワシすり身をペプシンで加水分解し、その分解液に含まれるアンジオテンシンI変換酵素阻害ペプチドの単離と配列決定を行なった。 続きを見る
本文を見る

類似資料:

10
バイオリアクター by 福井, 三郎; 軽部, 征夫
12
バイオリアクターシステム by 清水, 祥一; 山根, 恒夫
10.
バイオリアクター by 福井, 三郎; 軽部, 征夫
12.
バイオリアクターシステム by 清水, 祥一; 山根, 恒夫