熱環境と光環境の基礎資料としての雲と雲量に関する研究

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熱環境と光環境の基礎資料としての雲と雲量に関する研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
CLOUDS AND CLOUD AMOUNT AS BASIC DATA FOR THE THERMAL AND LUMINOUS ENVIRONMENT
責任表示:
中村 洋(九州大学・工学部・教授)
NAKAMURA Hiroshi(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1991-1993
概要(最新報告):
本研究は、助成年度内に以下の成果を上げ、雲量の長期連続自動測定機器の開発の可能性を得た。 1.雲量、及び天空光と雲の色の測定 色彩輝度計を用い、天空の輝度、色度(x,y)を測定した。また、同時に、天空のスケッチと魚眼レンズを使用した写真撮影、測定点の雲か空かの視感判別、及び、目視による雲量の測定を行い、資料を収集した。 2.色温度による天空状態の判別 測定資料を基に、晴天空と雲の色温度分布図を作成した。色温度10000K以上は晴天空である。これ以下の部分では、晴天空と雲が混在する。雲の色温度は約3000Kから8500Kで、5500Kから6500Kに頻度が高い。太陽からの角距離が大きい天空要素では色温度で判別ができるようである。 3.晴天空の色の数式化 晴天空の色温度は、太陽高度、天空要素の高度、太陽からの角距離、大気透過率で定まるとし、数式化した。 4.天空状態の判別のための色温度の境界を示す回帰式 低高度と太陽近傍の天空要素は、色温度のみによる判別が困難である。天空要素の雲か空かの判別結果と色度の実測値を対応し、太陽高度、天空要素の高度、太陽と天空要素との角距離のそれぞれについて、色温度に関する空と雲の領域を示す回帰式を求めた。〓5.目視雲量と推定雲量の比較 (4)に基づいて測定資料を分類し、推定雲量を計算した。また、測定点が占める立体角と視感判別から雲量を求めた。これらと目視雲量を相互比較した。雲量差2までを許容すると、合致率は約75%であった。 続きを見る
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