新規な構造を持つアセトゲニン類をリード化合物とする新しいがん細胞認識分子の探索

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新規な構造を持つアセトゲニン類をリード化合物とする新しいがん細胞認識分子の探索

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
佐々木 茂貴(九州大学・薬学部・助教授)
SASAKI Shigeki(九州大学・薬学部・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1991-1992
概要(最新報告):
我々は新しいタイプの癌細胞認識化合物を探索する目的で、極めて強い癌細胞増殖阻止作用が注目を集めている天然物ブラタシン(1)の化学合成、さらにこの化合物の類似体などの合成検討、およびその機能の評価を行った。 1.合成化学的検討:前年度までに合成した鍵中間体であるビステトラヒドロフラン化合物からヨウ素体に誘導した。不斉合成によって得た光学活性なスルホン体を強塩基で処理し、アニオンとしヨウ素体と反応させてアルキル鎖を伸張しスルホンを除去して分子骨格2を合成することができた。既にモデル反応によって、一連の変換反応によるα、β-不飽和ブチロラクトン構築法を確立したので、1の全合成は近日中に可能と考えられる。 2.機能の評価:ビステトラヒドロフラン構造から1は金属陽イオンとの錯体形成能を持つことが予想されたので、1のモデル化合物3を用いて各種の金属イオンの液膜輸送実験を行った。Fig.1に示されるように3はK^+イオンに対して選択的な輸送能を持つことが確認された。 続きを見る
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類似資料:

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癌遺伝子を標的とした化学分子による癌治療 by 西田 純一; NISHIDA Jun-ichi
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