エ-テル型ホスファチジルエタノ-ルアミンによる生体過酸化反応の抑制

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エ-テル型ホスファチジルエタノ-ルアミンによる生体過酸化反応の抑制

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
今泉 勝己(九州大学・農学部・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1991
概要(最新報告):
生体内で抗酸化作用発現が期待されているプラズマロ-ゼン型リン脂質の肝細胞における合成と分泌、それらに影響する食品成分ならびに過酸化反応抑制効果の検討を行った。 ラットの初代培養肝細胞はコラゲナ-ゼ潅流法で調整した.肝細胞をコラ-ゲンコ-トしたプラスチックシャ-レに接着後、〔 ^<14>C〕エタノ-ルアミンを含むWE培地で24時間培養し、経時的に細胞と培養液を集めた。総脂質を抽出後、2次限薄層クロマトグラフィ-によってホスファチジルエタノ-ルアミン(PE)、ホスファチジルコリン(PC)、アルケニル型のPCとPEをそれぞれ分画し、放射能活性を測定した。 細胞内と培養液中のPCとPEへの〔 ^<14>C〕エタノ-ルアミンの取り込みはほぼ24時間直線的に進行した。一方、アルケニ-ル型リン脂質の場合は肝細胞への取り込みは分泌型と比較してごく僅かであった.PC、PEと異なり分泌型アルケニルPC、PEへの取り込みはほぼ6時間まで直線的に進行したが、以後顕著な増加は認められなかった.また、アルケニルPCの分泌はごく僅かであった. 次にアルケニル型PEの分泌を促進する食品成分について検討し、醗酵乳成分が増加させることを見いだした.この醗酵乳はin vitroで鉄の存在下で低密度リポタンパク質の過酸化反応を抑制することも見いだしている.この活性成分が脂溶性であるので現在追究中である。 なお、これらリン脂質の代謝については特殊なラットで検討し既に報告し.醗酵乳成分の効果は投稿準備中である。 続きを見る
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