浮体式人工島の長期安定性の評価と試設計

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浮体式人工島の長期安定性の評価と試設計

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Prediction of Behaviors of Floating Artificial Islands.
責任表示:
大楠 丹(九州大学・応用力学研究所・教授)
OHKUSU Makoto(九州大学・応用力学研究所・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1991-1992
概要(最新報告):
人工島を超大型の浮体構造物によって実現するためには、長期間の安全性及び信頼性を格段に向上させなければならない。そこで本研究は次の目的で実施した。 1.想定される海域の沖合の海象データを調査し長期予測の信頼度を向上せしめる。 2.沿岸域における超大型浮体構造物に作用する波力の精度の高い計算法を開発する。 3.係留装置をふくむ多数の要素から構成されるシステムの安全性を評価する方法を見出す。 得られた成果は次の通りである。 1.玄海灘における波浪計測データを収集し、信頼性評価の概念を取り入れた手法によって、100年確率波高を推算した。しかしながら現在計測データ数が不十分であることが分った。 2.(1)地形、水深が一様でない環境下に設置された多くの要素から構成される超大型浮体に作用する波力の理論計算法を開発した。本方法では構造物のスケールが数キロメートルであるが、要素のスケールは10メートル内外であることを利用した摂動法を基礎としている。 (2)多数の柱状体から構成された浮体に作用する漂流力の計算を実施した。本計算により複雑な形状の浮体に作用する二次のオーダーの波力の特性を明らかにした。 3.(1)大型浮体の位置保持装置に使われる長い弾性体の挙動に関するシミュレーション方法を開発した。その結果、一定周期の外力下における非線形現象がその設計に重要な意味があることを見出した (2)以上の結果を総合した超大型浮体の沿岸海象下の挙動のシミュレーションプログラムとコンピュータ画像表示方法をほぼ完成した。 続きを見る
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