A型およびB型サイクリンの細胞周期における発現と活性の調節

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A型およびB型サイクリンの細胞周期における発現と活性の調節

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
山下 克美(九州大学・大学院医学系研究科・助教授)
関口 猛(九州大学・大学院医学系研究科・助手)
本文言語:
日本語
研究期間:
1991-1992
概要(最新報告):
変細胞周期におけるA型およびB型サイクリンの発現をハムスターの細胞を用いてみるために,まず,ハムスターのA型およびB型サイクリンをヒトcDNAを用いて分離した。それを大腸菌の発現ベクターを用いて,タンパク質を大量生産させた。そのタンパク質を用いて抗体を作製した。野生型BHK21株においては,細胞周期における消長は他の生物種でみられたものと同様なパターンを示した。そこで,G1期からS期への進行が停止し増殖が止まる温度感受性異株tsBN462株におけるサイクリンA,B1の発現をみた。この株を非許容温度である39.5゚Cにおくと,サイクリンのA,B1のmRNA合成の誘導がみられず,また抗体を用いてタンパク質をみるとmRNAと同様なパターンを示した。許容温度である33.5℃では,それぞれ,S期の直前に合成されていることがわかった。これは野生型と同じパターンを示したことになる。いっぽうサイクリンA,B1と結合し,ヒストンH1のキナーゼ活性をもつcdc2の発現はどうなっているかをみた。これも,サイクリンと同様にmRNAとタンパク質レベルでみたところ,やはりサイクリンとほぼ同時期に合成が開始されていた。ただ,タンパク質レベルでは低血清下ですでにcdc2タンパク質は存在しており,この点が他と異なる。 続きを見る
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