家蚕ゲノムDNAの物理地図作成に関する基礎研究

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家蚕ゲノムDNAの物理地図作成に関する基礎研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Basal studies on the construction of physical map of silkworm genome DNA.
責任表示:
藤井 博(九州大学・農学部・助教授)
FUJII Hiroshi(九州大学・農学部・助教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1991-1993
概要(最新報告):
1.RFLPおよびRAPDによる連関地図作成に最も時間を要するのはDNA調製である。そのために従来の方法に比べ短時間でDNAを調製できる簡便な方法を確立した。 2.第6連関群に座乗するE complexとNcの構造を解析した。E complexはbithorax complexに、またNcはanthenapedia遺伝子に似た構造をしていた。 3.前胸腺刺激ホルモン(Ptth)遺伝子の第3イントロンの長さの多型を利用して、Ptth遺伝子が第22連関群の2.7に占座することを明らかにした。 4.休眠ホルモン(PABN)遺伝子の第4イントロンの多型を利用して、休眠ホルモン遺伝子が第11連関群の4.0に占座することを明らかにした。 5.膜結合型アルカリホスファターゼ(m-ALP)と遊離型アルカリホスファターゼ(s-AL)の遺伝子をクローニングし、それらの塩基配列を決定した。さらにこれらのmALPとsALPのcDNAをプローブに用いてRFLPの検出を試みた結果、アルカリ性ホスファターゼ遺伝子にはきわめて多くの多型が存在した。またこの2つ遺伝子は近接して座乗することが示唆された。 6.ヒト・原生動物で保存されているテロメア反復配列をプローブに用いてカイコゲノムDNAリブラリーよりテロメア反復配列陽性クローンを取り出し、これらの制限酵素地図および塩基配列を決定し、キコにおけるテロメア反復配列(TTAGG)nの存在を明らかにした。 7.ビオチン標識した(TTAGG)n反復配列を用いて染色体上の存在場所を調べた結果、染色体の末端のみならず、末端よりも内側にも多数のテロメアの存在することが明らかとなった。 続きを見る
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