東アジアにおける生産と流通の歴史社会学的研究

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東アジアにおける生産と流通の歴史社会学的研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
The historical and Sociological Study of the produce and the Circulation in the East Asia
責任表示:
川勝 賢亮(九州大学・文学部・教授)
KAWAKATSU Kenryo(九州大学・文学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1991-1992
概要(最新報告):
昨年度及び本年度においては、東アジアにおける生産過程に関連する諸問題と流通過程における諸問題とを明らかにし、両問題の特徴・特色を具体的に検討しながら、相互の関連を探ることを目的とした。 その際、まず下にあげる二つの留意事項を共同研究者全員の共通認識として確認した。まず第一に、作業領域を東アジアとし、常に汎東アジア的な発想を行なうことを念頭に置いた点である。共同研究者は中国を中心としつつも広くモンゴル・朝鮮・日本(とりわけ九州)といった東アジア全体に視野を広げ、それぞれの社会構造の差違を念頭に置きつつも、生産と流通の両者のあり方がいかなる変容を見せていたかを考察した。 第二に、社会経済史の研究領域にとらわれずに「生産と流通」の問題を扱うことを心がけた点である。共同研究者は制度史・政治史・文化史、さらには考古学といった諸方面からもアプローチを行ない、東アジアの人間が生みだした有形無形の生産物とその移動流通の諸相を究明していこうとした。 以上の共通認識にたって、二年間に合計六回の研究会を開催したほか、共同研究者の大部分が集合し、各々の研究テーマにそって研究発表を行なった。以上のような研究活動の結果、東アジア各国・地域が過去にいかなる構造的連関を持った経済的世界を形成したのか、という共同研究者共通の課題について深い理解が得られるに至った。 具体的には、九州をはじめとした全国の大学・図書館に足を運んで文献史料の収集につとめ、獲得された史料をデータベースの形に整理して、以後研究の便に供する作業を進めた。一方、共同研究者はあらたに収集した史料によって、論文・著者としてすでに公表したか、あるいはその準備を行っているところである。 続きを見る
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