高機能高品質ソフトウェアの評価法の研究

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高機能高品質ソフトウェアの評価法の研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
牛島 和夫(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1991
概要(最新報告):
1.研究代表者は、ソフトウェア文書評価の一環として、前年度に収集した計算機マニュアル等の機械可読日本語テキスト中の指示語率、受動態頻度、などの基礎指標を計数し、因子分析を行った。収集した文章を工学系大学院生30人とマニュアルを書く側13人に読んでもらい分かりやすさについて採点をしてもらった。基礎指標と分かりやすさとの関係を、重回帰分析を用いて導出した。また、プロセス従属ネットと名づけた並行プログラムの表現法を提案した。複雑さの評価などに用いる。 2.研究分担者(木村)は、高機能ソフトウェアのヒュ-マンインタフェ-ス評価のための、主に認知心理学的手法に基づく計量的技法の開発の一環として、John R.Andersonの認知心理学的モデルACT^*のシミュレ-タの開発を行った。このシミュレ-タは「ながら処理」および利用者による学習を含む事象の解明に特に有効である。新しい日本文入力用キ-配列における初心者の学習プロセスの解明に、このシミュレ-タを使った。前年度発見されたSKY配列とQWERTYロ-マ字打ちの間の干渉現象は、ACT^*の枠組みの中で容易に説明できることがわかった。 3.研究分担者(島崎)は、ベクトル処理を中心とするス-パ-コンピュ-タのソフトウエアの性能評価の一環として、フラクタルの計算をとりあげ検討した。また、メモリ共有型のマルチプロセスシステムで、コンパイラによる自動並列化の対象として、ル-プレベル並列処理におけるスケジュ-リングの問題を検討した。負荷分散の均一化の観点から静的動的融合スケジュ-リングアルゴリズムとif文を考慮したGSS(ガイデッドセルフスケジュ-リング)の二つのアルゴリズムを提案した。 4.研究分担者(藤村)は、組み込み型マイクロプロセッサ用ソフトウェアの生産性について、アンケ-ト調査を引続き行い、ソフトウェア規模、所要工数、開発期間に基づく生産性モデル式の信頼性を向上させた。 続きを見る
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既存ソフトウェアの適応的発展の研究 by 牛島 和夫; USHIJIMA Kazuo
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