タンパク質工学の基盤確立のための多角的アプロ-チ

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タンパク質工学の基盤確立のための多角的アプロ-チ

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
タイトル(他言語):
Multiple approaches for the establishment of the basis of Protein Engineering.
責任表示:
井本 泰治(九州大学・薬学部・教授)
IMOTO Taiji(九州大学・薬学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1990-1991
概要(最新報告):
タンパク質の構造と機能の解明、機能向上を目指したタンパク質工学の基盤を確立する目的で、互いに密な連絡を取りながら以下の研究を行った。 1.アミノ酸置換を主としたアプロ-チ:T4 endonuclease Vの基質認識部位におけるGlu23はグリコシラ-ゼ活性に関与する残基であることを示した(大塚)。H^+ATPaseの活性にはThr156が関与し、H^+輸送をγ subunitが行っていることを明らかにした(二井)。遺伝性NADHーシトクロムb_5還元酵素異常症について解析した(指吸)。リゾチ-ムの触媒活性に及ぼすTrp108の役割を明らかにした(井本)。 2、タンパク質発現系の構築によるアプロ-チ:血液凝固因子VIIのGalドメインからEGFドメインの間にウシ組織因子との結合部位の存在を示唆した(岩永)。Zn依存性中性プロテア-ゼの活性部位、反応機構を議論した(鶴)。リシルtRNA合成酵素とLーリジン及びATPの結合を解析した(外村)。 3、比較生化学的アプロ-チ:Lysylendopeptidaseの高い選択性にHis210が重要であることを示した(崎山)。ハブPLA_2の種々のアイソザイムのアミノ酸配列の比較から、機能発現と構造との関連を議論した(大野)。ヒトアルドラ-ゼのキメラタンパク質を調製し、触媒活性を詳しく議論した(堀)。タンパク質のモジュ-ル構造に着目し、トリオ-スリン酸イソメラ-ゼやRNaseの構造、機能及び進化を議論した(郷)。 4、化学修飾によるアプロ-チ:新規に開発した修飾剤をタンパク質に導入することによりRNaseT1及びTrypsinが安定化することを示した(山崎)。 5、NMR、X線結晶解析によるアプロ-チ:X線結晶解析からLー乳酸脱水素酵素におけるアロステリック現象を解明した(太田)。NMR及びDistance geometory法によりネオカルチノスタチンの高次構造を解明した(小林)。BowmanーBirk型のプロテア-ゼインヒビタ-とTrypsinとの複合体のX線構造解析からインヒビタ-の機能について議論した(芦田)。 続きを見る
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