高機能高品質ソフトウェアの評価法の研究

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高機能高品質ソフトウェアの評価法の研究

フォーマット:
助成・補助金
Kyushu Univ. Production 九州大学成果文献
責任表示:
牛島 和夫(九州大学・工学部・教授)
本文言語:
日本語
研究期間:
1990-1992
概要(最新報告):
1.研究代表者(牛島)は、ソフトウェア文書評価の一環としてテキスト情報のみに絞って計算機マニュアルの分かりやすさを定量的に評価する方法のモデル構築を試みた。計算機マニュアルを含む機械可読テキストを収集し、これを解析することによって、文章中の非平仮名率、平均文長、受動態頻度、などの14の基礎指標を計数し、因子分析を行った結果、それらを、文章の簡潔さ、読みやすさ、理解しやすさと名づけてよいと思われるグル-プに分けられることが分かった。 2.研究分担者(木村)は、ソフトウェア利用者の挙動を、その心理的機序を読み取れる程度の精密さで記録し、これを解析検討して、利用者インタフェ-スの品質に関する評価尺度を定式化するために、開発中のパソコン用の打鍵デ-タ収集システムの仕上げ作業を行い、これを利用して、既存パソコンソフトウェアの利用状況に関してデ-タを収集し、特にソフトウェアのキ-ボ-ドインタフェ-スに着目して、初心者の学習に関する実験を行い、その結果を説明するモデルを開発した。 3.研究分担者(島崎)は、ス-パコンピュ-タ用ソフトウェアの評価法を、普通の利用者と計算機の専門家とによるものについて使用実態調査により検討した。前者として計算センタ-利用者からベクトル/スカラ比10倍以上のもの選び、計算機の性能を十分引出し得ているか、改善は可能か調査し、2ー3倍の性能向上を図れることが分かった。後者としてLAPACKをわが国の複数のス-パコンピュ-タ上で性能測定し、ベンチマ-クテストとして妥当であるという感触を得た。 4.研究分担者(藤村)は、組み込み型マイクロプロセッサ用ソフトウェア生産性を定量的に評価するためにアンケ-ト調査を行い、ソフトウェアの規模(S)、所要工数(M)、開発期間(T)に基づいた生産性のモデル式を試作した:M=1.97×S^<0.76>、T=2.36×M^<0.42>。 続きを見る
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類似資料:

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既存ソフトウェアの適応的発展の研究 by 牛島 和夫; USHIJIMA Kazuo
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